

eラーニングによる社内教育で
意識が向上
コーポレートガバナンス周知徹底のために、社内教育を実施しています。集まってコーポレートガバナンスに関する冊子を読み合わせる全体学習ですが、それだけでは浸透しないと理解度テストを導入しました。
読み合わせは1年間で一度しかやらないため、理解しづらく、年度途中に読み合わせをした後は振り返りの周知として理解度テストを行えていませんでした。そのため、理解度がなかなか高まらないという課題がありました。
現在はその理解度テストをeラーニングで実施し、期間中は800名以上が受講しました。学び~とのリマインド機能も使い、受講期間の3週間で全体の97.7%が受講しました。
この事例のポイント
- 社内教育の一部をeラーニング化したところ、意識の向上が図れた。
- eラーニングの導入により、対象人数の多いテストも一斉にテストが行えた。

導入企業プロフィール
株式会社ホンダアクセス
株式会社ホンダアクセスは、世界中に拡がるHonda車とともに、世界中のお客さまにさらに喜んでいただける純正用品をお届けしています。
世界中で喜ばれているHonda車とともに、ホンダアクセスは日本をキーステーションに、Honda車をさらに魅力的・快適・安全にする純正用品を世界中にご提供しています。
お客さまの課題
- 読み合わせは1年間で一度しかやらないため理解しづらく、なかなか理解度が高まらない。
- テストの対象人数が多く、作成・採点が効率的に行えない。
導入ソリューション
課題を解決するため、下記のサービスを導入しました。
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学習管理システム 「学び~と」
学び~とを選んだ決め手
前システムである smart Force(スマートフォース)を利用していて、継続して使っても良いと思えるシステムだったため、後継版の学び~とを使用した。

導入効果
800名程度に、一斉にテストが行えました。テストをやってもらう事で、前年度よりもコーポレートガバナンスについて意識を向上させることが出来ました。

今後の展開
現在、全社員に周知を行うためにeラーニングを活用しています。
今後はコンプライアンスに関する事を中心に、他部署でも下請法の周知などでeラーニングを活用したいです。また、輸出に関するコンプライアンスも、Excelで研修後の理解度テストを行っているので、こちらもeラーニングで実施したいと考えています。