

eラーニング導入で
受講生と講師の負担が軽減
コロナ禍により対面による研修ができない中で、オンラインでの研修や試験を導入する必要があったため、『学び~と』を採用しました。
eラーニングを導入する前は対面による座学での研修で、試験も紙で行っていました。受講の際は会場の広さによって人数に制限がかかってしまったり、受講者の拠点が遠距離である場合は参加自体が難しい状態でした。
また、研修前の講師の教材準備・作成の負担も大きかったです。
この事例のポイント
- オンラインでの研修が可能となり、遠距離の社員も参加しやすくなった。
- 研修前の講師の教材準備・作成の負担が軽減された。

導入企業プロフィール
東洋紡株式会社
東洋紡株式会社は、140年の歴史を持つ高機能製品メーカーです。
1882年5月3日、日本初の民間大規模紡績会社「大阪紡」が、明治の実業家・渋沢栄一によって設立され、その後1914年に「三重紡」と合併して「東洋紡」となりました。創業から140年、幅広い分野でたくさんの技術を提供し続け、現在は、フィルム、自動車用資材、環境関連素材、バイオ・医薬など、多くの高機能製品を提供する、”高機能製品メーカー”へと発展しています。
お客さまの課題
- 研修会場の収容人数によって、受講者数に制限ができてしまう。
- 拠点が遠距離の場合、出張や移動の負担が大きかった。
- 研修前の講師の教材準備・作成の負担が大きい。
- 手作業での採点や設問の正答率の集計も大きな負担となっていました。
導入ソリューション
課題を解決するため、下記のサービスを導入しました。
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学習管理システム 「学び~と」
学び~とを選んだ決め手
多彩な教材を作れるシステムと試験結果のレポートがきめ細かく解析できる点を評価しました。
学び~との使いやすい機能
レポート機能が秀逸です。細かくデータをエクスポートできるので試験結果や設問毎の正答率が解析しやすくなり助かっています。

導入効果
eラーニング導入前の社内教育は対面による座学での研修と、紙ベースでの試験を実施していました。
オンラインで研修を受ける事ができるようになってからは会議室の収容人数や拠点からの移動の制約が無くなり、1度に多くの受講生を教育出来るようになりました。
学習教材は一度作れば良いので、講師の負担も軽減されました。
採点と設問の正答率がデータ解析できるようになった事により、集計作業が軽減されました。

今後の展開
学び~と採用後の社内教育は、新入社員から中堅社員までの階層の社員に製品安全、品質保証、化学物質管理、特許、顧客対応をPREO(教材作成ツール)でのスライドと音声教材で実施しています。
今後は研修の種類を増やし、教材コンテンツを充実させていこうと考えています。