
「自己啓発型」の自由受講教材でも、高い受講率をクリア
学び~とでは、「合格点や受講回数制限を入れた厳しい受講ルール」や、「自由に何度でも繰り返し学習できる自由度の高い受講ルール」なども、自由に設定できます。
この事例のポイント
- 『ハウスカードサービスの理解浸透』といった、従業員が「気になる、学習したくなる」コンテンツを定期的に配信し続けることで、学習の成果が上がりました。
- 短い受講時間でも無理なくやりきれる長さの学習コンテンツを豊富に用意することで、従業員が学習の習慣を身につけました。
- 「自己啓発」と位置づけたコンテンツの中でも、受講者の関心の高いものは90%を超える受講率を記録しました。

導入企業プロフィール
株式会社ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS LTD.)
「店はお客様のためにある」という社是のもと、日々経営理念の実現に向けサービスの向上に向けた取り組みを実施しています。
eラーニング以外にも、育成を目的とした仕組みや教育ツールを社内で豊富に所有しており、それぞれの良さを生かし、「店頭で人が育つ仕組みづくり」を目指しています。
お客さまの課題
- 紙のマニュアルをベースにした教育や、店頭でのOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)が中心の教育の場合、手間と時間がかかり効率の悪いケースがある。
- 店舗の実務が多岐にわたるため、スタッフ育成にかける時間そのものを充分に確保することが難しい場合がある。
- 各店舗におけるそれぞれのスタッフが何をどこまで学習したか、理解度や学習進捗が可視化されておらず、育成上の課題が定性情報に偏ってしまい結果が見えにくい。
導入ソリューション
課題を解決するため、下記のサービスを導入しました。
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学習管理システム 「学び~と」
学び~とは、学び~と単体で
- 学習教材の作成
- 作成した教材の配信と制御
- 学習後の進捗の管理(見える化)
が可能です。

導入事例 インタビュー
Interview
学び~とをどのように活用されているか、また今後どのような展開を目指しているかについて、株式会社ユナイテッドアローズ 販売支援部 森尻 崇 さまに、お話を伺いました。

導入効果
森尻さま
元々、店舗マニュアルやオペレーション関連を中心に理解すべき内容も多岐に渡り、本部への問合せも多かったのですが、各店舗でのeラーニングの活用と自学自習により、理解の促進や本部への問い合わせも最近減少傾向にあります。
人材育成部門との連携も今期から始まり、よりスピード感は増しているように思います。

今後の展開
森尻さま
店舗に配属される新卒社員に、事前の基礎知識を『学び~と』によって知ってもらい、より安心して業務をおこなってもらえるようにしたいと考えています。
今までの学習コンテンツは店舗スタッフ向けがほとんどでしたが、これからは全社向けの教育も拡充していきます。
eラーニングに慣れてきた店舗側では、今後はさらに育成時間の効率化を図っていきたいと思っていますし、ゆくゆくは個人の学習結果を深く検証した上で育成プログラムに反映したいと考えております。